Ｒ‐１５いただきます女の子の秘密 (角川スニーカー文庫)

女王様の部長率いる閃新聞の売り上げ回復のため、今回訪れたのはリゾートプール！　 ただの水着の特集じゃ天才とは呼ばれない。 今回のトップ記事は“異種エロ萌え対戦”です！浜辺であんなことやこんなことまで……！

今夏アニメ化が決定している「Ｒ−１５」の新刊でーす。 ナンバリングがされてないのでわかりにくいですが、7巻目ですね。 アニメを見て内容に興味を持ち、原作を手にしてみる。 そういう方も多いそうなので、詳しい解説はしません。 大雑把に言いますと、天才エロ作家という肩書きで入学した主人公を中心に、エロありラブあり青春ありの、オラオラ学園生活って感じです。 ホント大雑把だなorz。 アニメ制作は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』などを手がけたＡＩＣ。楽しみです。

劇場版マクロスＦ（上）イツワリノウタヒメ (角川スニーカー文庫)

西暦2059年、謎の宇宙生物バジュラの襲撃を受けたマクロス・フロンティア船団。 パイロットを目指すアルト、スパイ疑惑をかけられた歌姫シェリル、彼女に憧れる少女ランカの運命が交錯する。 衝撃の展開を描く小説版！

『劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜』のノベライズです。 長さ的な制約のせいか、劇場映画では未消化気味だった伏線や背景が詳細に書き込まれてます。 とはいえ、若干ボリューム不足な気がするのはやはり上巻だからでしょうか。 しかしご安心を。 下巻『サヨナラノツバサ』は4月1日発売。すぐなんですね。 公式サイトにも発表されているので間違いありません。 一気に読んでしまいたい人は、来月まで待つのもありかもしれません。

レディ・ガンナー外伝 そして四人は東へ向かう

さまざまな異種人類が集う露天市で知り合った猫のケイティと蜥蜴のベラフォード＆種族不明のヴィンセント。 そこに猪を担いでやってきた《ごちゃまぜ》のダムーは、食料と共にトラブルも運んできたのだった！

好きなラノベ作家は？　と問われれば、誰が一番とは難しいですが、茅田砂胡先生は確実に好きな作家に入ってきます。 レディ・ガンナーシリーズは、かなり独特な世界観のファンタジーシリーズですけど、すごく読みやすいんですよね。 読みやすさ、というのは茅田作品のすべてに共通するものですけど。 外伝なので、キャサリンメインではなく、四人組中心の話ですね。 もっと速いペースで出れば……、って一年半ぶりの新刊でした。 1年に一冊ペースは、読者としてはちとツライ。

カレイドメイズ 半熟姫のあかるい国家計画

古代魔法王国の遺跡を探索し隠された部屋を発見したカイルとレナートス。 しかしそこには、王女が眠っていた！　 二千年の時を越えて目覚めたネーフェは、王国復興を目指し、カイルに「子作りするのです！」と迫り!?

新年あけましておめでとうございます。 2011年最初のレビューは角川スニーカー文庫の作品となりました。 毎月一日発売ですから、当然ですが（汗）。次が十日の電撃文庫ですからね。 はい、レビューに入ります。勘違い王女、というだけで管理人のツボ突きまくりの『カレイドメイズ』。 古代魔法なんて、ファンタジー作品がめっきり減った昨今、プッシュせざるを得ない作品です。 遺跡探索という設定も胸躍りますし、ドキドキワクワクがギュッと詰まってます。

ミスマルカ興国物語 VIII

林トモアキ

絵：ともぞ

ガジェット 5.生命新約

九重一木

絵：植田亮

薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も

十文字青

絵：ＢＵＮＢＵＮ

神様ゲーム 8 カミニナニヲワタスベキ?

宮崎柊羽

絵：七草